連棟物件の売却について

先日、大阪市内の連棟物件を買い取りさせて頂きました。

所有者の方は10年前に本物件を相続して以降、ずっと放置しており室内はかなり傷んでおり、使う予定もなくリフォームをして賃貸に出すのもお金がかかり手間だという事で毎年の固定資産税を払っている状態が馬鹿らしくなり少しでもお金になるのならという事で弊社にご連絡を頂きました。

連棟物件の査定は良く受けるのですが大体10坪前後と土地が狭く、単体での解体が不可能もしくは困難な物件が多く、また解体できたとしても単独で事業化(建売やアパート建築など)する事は難しく、正直あまり高い金額を提示できない事が多いです。(それでも少しでも高い値段を提示できるよう頑張っております。笑)

金額の提示をした後、買い取りを希望される方、お断りされる方どちらもいますが大体反応は決まっています。

買い取りを希望される方の反応
1.「持っていてもしょうがないし、管理や固定資産税が出ていくだけなのでお願いします」

買い取りを希望される方の9割以上の方が上記の様な反応です。

お断りされる方の反応
1.「そんなに安いなら売らずに持っておきます」
2.「この物件はもっと価値がある」
3.「そんなに安いなら他の不動産屋に相談します。」

1と2の反応が7割くらいで3が3割くらいでしょうか。
たまに予想していた金額と比べあまりにも低い金額だった為、激高されお叱りを受ける事もあったりします。笑

3の場合では他社で、さらに安く提示された為、やっぱり買い取ってほしいと戻ってこられる方も一定数います。

お断りされる方で多いのが売却金額を相場度外視で大きく見積もっているパターンです。
その様な方は大きく2パターンに分かれていて

1. 近隣の土地相場を調べて、それを基準に売却を考えられているパターンです。

例えば坪100万円のエリアでも「道が狭い」「土地が狭い」「取り壊しが困難」「隣地や入居者とのトラブル」「事業化が困難」などなどマイナス要因があると当然それに応じて買い取り単価は下がりますし、場合によっては半値になったり無料で引き取る事すら難しい事もあります。

2. はるか昔の相場観を持っている。

例えば親からの相続で受け継いでいる物件などで先代から「昔、不動産屋が1億円で売ってくれと言ってきた。」「ここを購入した時は坪200万円だった」など昔の話を先代から聞いており今もその相場観を持っている方がいますが相場は常に動いており昔の相場は通用しません。

特に連棟物件はマイナス要因が複数重なっていることが多く査定金額に関してはどうしても安くなってしまいますが、それでも弊社では精一杯の金額は提示させて頂いております。

連棟物件の売却をご希望の方は是非一度、弊社へご相談ください。

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