昨日、電話にてご相談を受けました。
弊社HPをご覧になられて電話を頂いたそうです。

相談者のSさんは40代の男性で連棟物件の1戸（実家だそうです。）を相続したそうで、
「相続した物件を売却するのと人に貸すのとどちらが良いですか？」との事でした。

電話でヒアリングをしながら住所を聞いて地図で場所を確認し、物件のコンディションを伺ったうえで私の結論は「どちらでもいい」と回答しました。

というのも立地は悪くなく賃貸募集をすればそれなりの家賃で入居は決まると思いますし、売却するのであれば弊社で買い取ることも仲介で売る事も容易な物件と判断しました。

ただし賃貸であれば残置物の撤去費用、リフォーム費、リーシング費（入居者を募集する費用）などが必要になり、それらを先行投資できる資力があるかがポイントになってきます。
それに加え大家になれば予期せぬ出費もある程度は覚悟する必要があります。（何もない事もありますが）

ですので先行投資+予期せぬ出費を賄える資力があれば賃貸に。
無ければ売却をお勧め致しました。

それに対するSさんの反応は「手持ちの資金はある程度あるのですが資金を出してまでは賃貸に出すのは・・・」
結局「少し考えてから、もう一度ご連絡します。」とのことでした。

大変失礼かもしれませんが雑談も交え1時間くらいお話しさせて頂いたのですがＳさんの現在のお仕事（かなり忙しいみたいです。）と性格（1時間程度しかお話をしていませんので想像ですが・・・）を考えると大家業は向いていないような気がしました。（お話の最後にこの旨は理由と共にお伝えしました。）
もし売却を検討されるのであれば弊社にお声がけ頂きたいです！

Ｓさんもしこのブログを見ていたら宜しくお願いします。笑

弊社では文化住宅・古アパート・連棟テラス・底地などなどを積極的に買い取りさせて頂いております。
また古くなった収益物件も構造・築年・違法建築は問わず買い取りさせて頂いておりますので該当する不動産をご所有でお困りの方は是非一度、弊社へご相談ください。

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