長屋の査定
先日、堺市の長屋の査定依頼を受けました。
130坪くらいの長屋で総戸数12戸、現在満室。
現地で物件を確認しましたがしっかりと維持管理されていていました。
弊社に買い取り依頼がある9割以上は「入居者が決まらない」、「ボロボロで修繕費用に多額の費用が掛かる」などどこかに難があるのですが、今回の物件はしっかり管理されていて外観もとてもきれいで、かつ満室です。
所有者のY様は現在81歳で売却理由は息子さんも現在、北海道に住んでおり不動産を相続しても管理できないだろうし、息子さんも相続したくないと言っているからだそうです。
来週、再度お会いする予定なので、それまでに個人的には保有した方が良いと思いましたので保有するパターン(その際の管理方法や出口戦略など)と弊社が買取りさせて頂くパターン、Y様は現在、心身ともに至って健康で売り急ぐ事もないと思いますので少し時間をかけて仲介で売却するパターンの3パターンをご提案したいと考えています。
個人的には堺市の人気のあるエリアですので買い取らせて頂けると嬉しいのですが、Y様の事を考えると保有していた方が良いと思っています。
ただY様の考えや意向もありますので、提案させて頂く案の内、ご納得して頂ける案があれば嬉しいです。
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