底地と隣地の水道管
弊社には買い取り査定以外にも不動産にお困り事の相談を受ける事があります。
相談で多いワードとしては「底地」「水道管」の2ワードです。
「底地」に関しては土地を返してほしい。
「水道管」に関しては隣地の水道管が自身の土地を通っているので移管させたい。
相談内容は上記のような状況で相対する相手とのトラブルもしくは今の状況を解消するにはどうすればいいかというような内容です。
一概には言えないのですが基本的に強制的に土地を返却させる事や水道管を移管させることは難しく解決するには相手方と話し合いが基本です。
ただし話し合いで揉めるケースも少なくなく揉めてしまえば売却しようとした場合、査定額は下がります。(揉め方によっては買い取りできないケースもあります。)
売却の意思がなく、そのままで支障がない場合はそのままにしておく方が良いと思います。
売却を検討されている場合はご自身で交渉される前に一度、現状での買い取り査定を依頼することをお勧めします。(もちろん弊社にご相談くださいね。笑)
稀に弁護士さんに依頼し裁判で争う方もいますが費用も時間もかかるうえ最悪、不利な判決が出てしまう事もあります。(不利な判決が出てしまった物件の売却はさらに難しくなる可能性があります。)
裁判は最後の手段にしてください。
また良くある質問ですが立退きや移管させたい時の相手方に支払う金銭の「相場」を聞かれるのですが結論としては「相場はありません」です。
相手方も人間ですので好き嫌いで判断する方もいれば金銭で判断する方もいますし、特に理由はないけど拒否される方など色々な方がいます。
上記の様な物件でお困りの方は一度弊社へご相談ください。
現状のままでの買い取り査定を含め、ご相談者様のご意向に沿ったご提案をさせて頂きます。